ランディングページ(LP)とは?原稿の書き方・ページの作り方 | パーソナルブランディング・シミルアカデミー
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ランディングページ(LP)とは?原稿の書き方・ページの作り方

ランディングページとは?書き方

こんにちは。岡田です。
本日のテーマはWeb集客において重要な、ランディングページについてです。

以前、書いた「100万円と10万円のランディングページを依頼して分かったこと」という記事も、Googleの上位にランクインし続け、いまだにアクセスは止まりません。ランディングページというのは、Web集客をするうえでは、やはり切り離せない存在なんです。

よく、LP(エル・ピー)とも言われていて、Web初心者の方は「はい?えるぴ?」となりますが、今回は、そんな、えるぴーについてじっくりお伝えしていきたいと思います。

とにかくランディングページ(LP)ってなに?

ランディングページというは、「はじめて到着したページ」「はじめて到着させるページ」という意味合いです。飛行機が滑走路に着陸する、ランディングから来てるとか。着陸とか着地がランディング!なので、そういう意味らしいです。

ランディングページというと、とにかく「縦に長いページのこと」というイメージが強いですが、本来は、「はじめに到着したページ」は、すべてランディングページというんですね。

それが、Googleの検索結果に出てくる広告(リスティング広告)から飛ばす先のページを、「縦長のページに飛ばすと効果が高い」ということになり、縦長のページ=ランディングページ、という風潮になったんじゃないかと思います。

でも、まあランディングページ作りたいんですけども。という方の頭の中は、縦長のページをイメージしているのは確実なので、どちらでもOKですね!

ランディングページとホームページの違い

ランディングページは、簡単に言うと、ランディングページを上から下まで読んでもらい、問い合わせや、資料請求、メルマガ登録やLINE登録、購買につなげるためのページです。

例えば、メルマガの登録をして欲しい!という目的があるなら、メルマガを登録してもらうための情報以外は、載せてはいけません。あの手、この手で、1枚のページ上で、読者の心をゆさぶり、ランディングページにかぶりついてもらい、メルマガの登録まで持っていくのです。完全に無人のセールスマンですね。

セールスマンが、途中で余計な話をはじめたり、他の人と電話してみたり、目的を忘れて、口説いてきたりしたら、そんな人に大切な情報やお金を預けることはしません。

いっぽう、「ホームページ」というのは、いろんな情報を見て欲しい、という願いが込められています。

道案内のアクセスページを見やすいところに置いたり。自分の熱い想いをメッセージに込めて、知って欲しかったり。お客さんが見たい情報に、案内してあげるのがホームページの役割です。

ランディングページはどう使われている?

WEB広告を常に出している企業の場合は、広告からリンクさせ、ランディングページに着地させる使い方が一般的です。

よくニュースメディアなどで、「塗るだけで顔のシミが消えたわ!」みたいな広告を見かけると思います。たぶん、私が顔のシミを消したいなーと、思って何か検索したので、それでターゲットされているのかもしれません・笑。

広告は通常の記事にまみれて、出てきますよね。タップすると、必ずランディングページが出てきます。ニュースメディアの読者は、ニュース記事を読んでいるので、「記事を読む」テンションが壊れないように、記事型のランディングページが出てくることが多いです。

あれ?広告だよな?でも記事みたいだから、読んでみるか。となるわけですね。内容もかなり巧妙に作られています。すごく勉強になります。

Googleの検索広告は検索ワードによって、広告のキャッチコピーや飛ばすランディングページを広告の管理画面で自由に操作できます。「シミ 原因」で検索した人には、原因の解明から説明するページにしてみたり、「シミ 料金」と検索した人には、費用を先に説明するページにしたりと、その人の欲求に応じて、あの手この手で、出し分けるんですね。そうすると、いろんな組み合わせができて、それを仮説と検証を繰り返し、最適化を測っていくのです。

ひとりビジネスをやっている個人の方の使い方は、ブログやSNSから飛ばして、ランディングページに着地させるやり方が多いです。メルマガの登録やLINEの登録を目的にランディングページを活用しています。

Amebloなどの外部のサービスから、ランディングページへリンクさせたり、WordPressの自分のサイトのブログ記事から、自分のサイト内のランディングページへリンクさせたり。メルマガから、ランディングページへリンクさせたり。

それをLPではなく、ホームページにリンクさせるとどうでしょうか?
好きな情報を見てね!という願いでつくったホームページですから、せっかく「メルマガ登録してみるか!」とアメブロのリンクをクリックしたお客さんも、メルマガ以外に、気になる情報があれば、そっちに行ってしまい、どんどん気がそれて、結局メルマガに登録せず、忘れてしまうんですね。

LPはデザインよりも原稿に注力したい!

では、いざ「ランディングページをつくるぞ!」となると、どうしてもデザインから入りたくなりますよね。

企業で、制作費に何十万円と予算をかけられるなら、制作会社に相談すれば、まとめてちゃんと作ってくれるので、心配はないかもしれません。

しかし、ひとりビジネスの個人の方は、いきなりLPに何十万円は、さすがにかけれません。そこで、自分で作れるペライチというサービスだったり、LPがつくれるツールや、WordPressのテーマを検討したりします。

もちろん、Webページを作らないと発信できないのですが、Webページを作るというのが最大の目的になってしまい、志なかば、そこでめちゃくそ時間かかったり、あきらめモードになったりしてしまうのです。

ペライチでなんとか、かたちになっても、原稿の書き方までは、エネルギーを回すことができず、スカスカのペラーンになってしまうわけです。

なにを隠そう、ランディングページにとって、原稿が命です。セールスマンの話す言葉です。人は、言葉に心動かされ、行動に移します。

ランディングページの原稿の書き方

ランディングページの原稿の書き方、基本的な考え方をお伝えしていきます。

まず、考えて欲しいのは、「だれに届けたいか」です。そして、その人に、「どんなサービスで、どんな悩みを解決できるか」を思いつく限り、書き出してみてください。

原稿の流れはこうです。

キャッチコピー

え!私のための記事じゃん!私の悩みと同じだ。ドンピシャ!このサイト気になる。どんなことが書いてあるんだろ。知りたい!と思わせる。

サービスの概要

へー。なるほど。こんなサービスなんだ。いいかも。んでんで?と思わせる、サービスの大まかな全体像を把握してもらう。

同じ悩みの人がたくさんいることを伝える

え!私と同じ悩みをもった人って、やっぱりいるんだ。そうそう!わかるわかる!まじで一緒一緒!と思わせる。読者の心を鷲掴みします。

悩みが解決したら、どんな未来が待っているのかを伝える

私の悩みが解決できるの!?しかも、念願の理想の未来!やばいやばい。私の最高の未来が見えた!と思わせる。心は未来にタイムスリップ。

え?でも本当なの?私は疑い深いのよ。

お客様の声

え?本当じゃん。本当に私と同じ悩みの人が、解決して、すごい喜んでるじゃん。いいなーいいなー。私もなれるかも。人のレビューで、疑いの念が、なくなってゆく。

んでんで?実際にはどうすればよいの?

商品説明・ステップ・概要

あー!なるほど、こういう流れでやればいいんだ。しかも、しっかりフォローもしてくれるし、かなり手厚いサービスなのね。これならできそうかも!

でも、ここまでしてくれるんじゃ、きっと高いのよね。。

価格

え!この金額ならいけるいける!

のような流れを1枚のランディングページで作り出します。

合わせて、「ストーリー」を載せたり、「商品比較」や「特典」などを追加していっても、いいですね。

ランディングページの原稿は、実は、かなり奥が深くテクニックがいるものだと思います。実際に私が、企業にいたとき、記事型のランディングページをプロに発注したら、30万円くらいした記憶があります。プロに原稿だけ頼むのでも、そのくらいの金額がかかるわけです。

これを、自分で書かなければならないので、それは難しいわけですね。

上記で紹介した、心理的な流れを踏まえて、ご自身でチャレンジしてみてもよいですし、余計難しく考えちゃったよ。と奥深さの入り口に立ってしまった人は、書籍やセミナー、コンサルに依頼して、ぜひ勉強してみてください。ライティングのスキルは、ひとりビジネスの方にとっては、絶対必要なスキルですから、身につけて損はありません。

ランディングページのWebページ制作サービス

原稿ができたら、Webページを作りましょう。はじめての方で、予算をかけたくない場合は、「ペライチ」がいいと思います。直感的に原稿を流し込んでいけます。合間合間に、写真や画像をいれてけば、立派なランディングページができます。

メインビジュアル(ヘッダー画像)をばしっと決めたい場合は、ココナラで、デザイナーさんに発注してみてもよいと思います。1万円以内くらいで、立派なデザインを作ってくれるでしょう。

自分でデザインもやりたい人は、Canvaという無料のデザインツールがあるので、使ってみましょう。ただ、自分でやると、初心者はかなり貧乏くさくなるので、プロに依頼することをおすすめします。

WordPressでもランディングページ用のテーマなどが売っていたりしますので、活用してもよいでしょう。

ただ、ドメインやらサーバー、WordPressのインストールなど、いろいろとハードルが出てくるので、とにかく手っ取り早く、走らせたい人はペライチでいっちゃいましょう!

広告担当時代に学んだランディングページの威力

私はサラリーマン時代に、毎月1億円の広告費用をあずかり、あらゆる広告に出稿し、集客を行っていました。ランディングページもたくさんつくり、効果検証もずっと行っていました。

ランディングページを変えるだけで、効果が1.5倍、2倍と変わることもざらにあります。2倍変わると、売り上げが下手したら、数百万円変わるんです。年間で見たらもっと凄いことになります。そのくらい、ランディングページには良し悪しがあるんですね。

しかし、ひとりビジネスの方は、ランディングページをいつも自分で、テストするわけにもいきませんし、知識やスキルも必要です。ですから、ずっと使えて、しっかり人の心を掴む、良いランディングページを作って欲しいと思っています。

ひとりビジネスはランディングページは自分でつくれるように!

今や、ペライチやWordPressでWebページの側(がわ)は、自分でさくさく作れる時代になりました。

もちろん、制作会社がゼロから構築したランディングページと比べたら、デザインクオリティはだいぶ下がるでしょう。しかし、原稿が本物なら、人の心を動かすことは絶対可能です。

自分で作れるということは、内容を書き直したり、レイアウトを変えたりも自分でできますし、新しくページを追加することもできます。ひとりビジネスの人にとって、このノウハウは絶対に必要なスキルです。

ペライチなどのツールの操作は、半日もあれば、使いこなせると思います。しかし、原稿を書くスキルはなかなか一朝一夕で身に付くものではありません。

スクールやコンサル、メンターをつけるべき部分で、そこに投資は惜しまない方がいい。私はそう思います。ぜひ、本気のランディングページをご自身で作れるようになってください!

ランディングページのコンサルして欲しい。という方がいましたら、ぜひ私までお声がけください。
WordPressサイトの構築から、原稿作成、商品構成やコンセプトなど、オールインワンでお伝えする講座がおすすめですよ〜。

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