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ホームページの原稿作成はすべてのはじまりである

ホームページでなぜ、原稿を最優先で作るべきなのか?

みなさんホームページを作る!ということになると、やれ何で作るか、とか、やれデザインどうする。とか、だれにどこに頼む?とか、いきなり側(がわ)を作り出そうとします。しかし、それは大きな間違いであることを、多くの人は気づいていません。

あなたがまず、やるべきこと。それは、原稿作成なのです。

原稿作成で得られる副産物

原稿には、いくつか必要なページがあります。基本的に、絶対必要なのが、「プロフィールページ」「商品紹介ページ」。ここがメインになってきます。そして「コンセプトページ」だったり、「アクセス」「スタッフ紹介」などなどが必要になってきます。

さて、では「プロフィールページ」を用意しようとします。

えーと、取得資格を書く?職歴や学歴?何かメッセージ的なものを書くか。いざ書こうとすると難しい。そして、いきなり書き出しても、絶対失敗します。

なぜなら、そのプロフィールページは、どんな人に読んで欲しいのか。どんな気持ちになって欲しいのか、が明確になっていないことが多いからです。

ではでは、そもそも、あなたのターゲット層は明確になっていますか?そして、そのお客さんはどんな悩みを抱えていて、どんな未来に導くことができますか?

それが、より具体的で明確になっていないと、まったくだれにもささらないプロフィール原稿ができてしまうのです。

プロフィールはただただ、自己紹介を載せるだけではまったく意味がありません。

あなたが伝えたいお客さんに、ピンポイントで伝わらなければいけないのです。

例えば、

あなたがBtoC向けのビジネスなのに、専門的な用語や資格を並べて、権威を一生懸命と表現しても、一般のお客さんからしたら、「なんのこった」になるはずです。

何この資格?知らん。で終わりです。お客さんが知りたいのは、「自分の悩みを直せる人なのか」「本当に体やお金をあずけて大丈夫な人なのか」を見ています。

威厳を主張するのではなく、「どんな過去があって、なぜ今の仕事をしているのか」「積み重ねた経験は、どんな努力が裏付けしているのか」など、あなたを構成している過去を知りたいのです。そして、その先のビジョンが書かれていれば、さらに共感や応援の気持ちが湧いてきます。プロフィールというのは、とても深く、そして明確な伝えるべき相手が決まっていないと書けないものなのです。

「商品紹介ページ」は尚更、奥が深い。ここでは詳細は説明は省きますが、後ほど、詳しく紹介します。

原稿をつくるというのは、明確に相手が決まっているか、そして、明確にどんな人を救いたいのか、あなたのコンセプトがしっかり腹落ちしていないと書けないものなのです。

まずは、コンセプトをつくることからスタートです。

原稿があれば、あとはなんとでもなるのだ

コンセプトが決まり、必要な原稿が固まったら、あとはもう簡単です。

業者に依頼するなり、自分でツールを使ってホームページをこしらえるなり、なんとでもなります。

コンセプトや原稿が決まっていれば、業者にそのまま渡せば、「すごいですね!ここまで固まっていればもう、デザインも構成もすぐいけますよ!」となります。

ターゲットが決まっていれば、デザインも男性向けか、女性向けか、年齢層や年収、家族構成など明確になっていますので、必然的にデザインの方向性も決まります。

あれよあれよと、伝わりホームページの出来上がりです。

また、自分でつくるにしても、手作りでデザインのクオリティが望めないかもしれませんが、読ませる原稿がしっかり入っていれば、デザインなんでなんのその、あなたの言葉は必ずお客さんに刺さり、心を動かしてくれるでしょう。

さあ、原稿作成にチャレンジしよう

よし!そうと決まったら、Jimdoでも、Wixでも、ペライチでもWordpressでもなく、Wordを開きましょう。

そして、心の底から、お客さんにしたい相手を書き出していきましょう。

本当に幸せにしたいお客さんって?あなたがいちばん生き生きする仕事って?

そこにあなたの腹落ちするコンセプトが眠っているはずです。

それでは、原稿作成という自分との戦いに出かけましょう!

次回はこちらです。
お客さんの悩みを深く掘り下げよう

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