ホームページをそもそも作る意味って? | パーソナルブランディング・シミルアカデミー
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ホームページをそもそも作る意味って?

ホームページを作るそもそもの意味ってなんでしょうか?

集客するため?売り上げをあげるため?信用を得るため?そうそう。どれも正しいと思います。でも、それって、こちら側の話ですよね。

だれのためにホームページを作るのさ

私たちは何のためにホームページを作るのか?それはお客さんのためではないでしょうか?あなたのビジネスは、お客さんの何かしらの悩みを解決して、対価をいただくことですよね。ホームページも同じです。ホームページも「お客さんの悩みを解決するため」に作らないといけないのです。

よく見かけるホームページでは、そもそもの「お客さんの悩みを解決するため」がすっぽ抜けているサイトが非常に多いと感じます。

自分のすごいスキルを自慢できるだけしていたり。聞いたこともない資格や技術が、たくさん並んでいたり。会社の取り組みや慈善活動を、とにかく目立つところに配置しまくったり。でもですね。お客さんからしたら「で?」という話です。

なぜ、「で?」になるのか。それは、お客さんはある悩みを抱えて、スマホやパソコンで、その悩みを解決できる方法を探しています。そんな心境の中、自己満足だらけのサイトにたどり着いたとしても、それで自分の悩みが本当に解決できるのかが、わからなければ、素通りする以外にありません。

もし、あなたのサイトで、悩みを持ったお客さんの悩みを解決することができたら、あなたのサイトやあなたのことを、お客さんは信用してくれると思います。それで、解決したらそれでいいじゃないですか。でも、多くのお客さんは、情報だけでは、本質を改善することはできません。実際にあなたに会って、サービスを受けたいと思うはずです。

ホームページの第一歩は、あなたが来て欲しいと思うお客さんの悩みを、サイト上で解決してあげること。それができたら、あなたのサイトはぐっと染みるホームページになっていくでしょう。

なぜ自己満足のホームページになってしまうのか?

原稿を一生懸命に書いていると、どうしても自分のサービスの紹介ばかりになってしまいがちです。私がWEB制作の仕事をする際は、クライアントにヒアリングを必ずしてます。ご本人に任せると、どうしても自己満足によっていってしまうからです。

どれだけ、自分のサービスを客観的に見れるかがポイントになってきます。

そして、誰のどんな悩みを解決してあげたいのか。という問いを常に、自分自身になげかけつづけなければいけません。ついつい、自分の書きたいことにひきづられてしまうのです。まずはお客さんの悩みをしっかり書き出し、その人どどんな未来に導けるのかを、明確にしていきましょう。

次回はこちらです。
ホームページの原稿作成はすべてのはじまりである

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